どうも、えのきです。
最近TVをつけると必ず「千鳥」が映る呪いにかかってます。
今回は、
「株式投資を始めようと思うのだけれど、
まず投資信託とETFって何がちがうの?」
「そもそも投資信託って?ETFって?なんじゃそりゃ」
という方向けに、
投資信託とETFが何なのか、何がちがうのかを超カンタンに
解説していきます!
【5分で理解】投資信託とETFのちがいをわかりやすく解説!(手数料編)
米国株式の投資信託と全世界株式のETFを保有している
えのきと一緒に、いってみよ〜🍄
結論(買い方編)
投資信託は販売会社に口数指定or金額指定して購入。
ETFは証券会社に指値(さしね)or成行(なりゆき)で購入。
えのきのオススメはETFで指値です😆
順を追って説明していきます!
投資信託って?ETFって?
投資信託とは

という仕組みです。
「ファンド」という呼ばれ方もします。
メリットは、
- 少額から購入できる
みんなでお金を出し合うため。
- 分散投資によりリスクを下げられる
詰め合わせパックになっているため。
- 手間がかからない
プロが代わりに運用してくれるから。ほったらかし温泉♨
- 透明性が高い
毎日、取引価格が公表されるから。
- 法律上、厳重に資産が保全されている
ETFとは

「Exchange Traded Fund」の略です。
「上場投資信託」
と呼ばれます。
また、投資信託と同じく「ファンド」とも呼ばれます。
文字通り、投資信託を「上場させたもの」がETFです。
投資信託:上場していない
ETF:上場している
“上場している=証券市場で自由に売買できる”
ここが肝となります。
投資信託とETFのちがい(買い方編)

どこで買うか
投資信託
ファンドごとに異なります。
つまり、投資商品によってことなるわけです。
例)証券会社、銀行、郵便局…etc.
リアル店舗でもネットでも注文可能です。
ETF
証券会社です。
証券会社が開設した証券口座を使って、市場で自由に取引をします。
価格の決まり方
投資信託
1日1回、計算されます。
何が計算されるのか。
それは「基準価額」です。
=投資信託の時価総額+利息+配当金−運用コスト(手数料)
この「基準価額」が投資信託の値段ということになります。
上場していないからリアルタイムでの値段はつかないというわけですね。
ETF
証券市場でリアルタイムに値段がつきます。
どうやって注文するか
投資信託
販売会社(証券会社、銀行、郵便局…etc.)に
口数指定or金額指定
して注文できます。
「1束」みたいな感覚でOK!
「30株/口」と書かれていれば「30株を1口として扱う」ということ。
どれだけ買えたかわかるのは次の日になります。
口数指定なら、何円分買えたのか。(ここが少しコワイ。。。)
金額指定なら、何口分買えたのか。
が翌日にわかるということです!
えのきは投資信託なら金額指定をオススメします。
ETF
証券会社に
指値or成行
で注文できます。
指値(さしね)=購入価格を指定すること
ETFがその価格になれば成約します。
成行(なりゆき)=購入価格を指定せず注文
なるべく安く即座に成約します。
どれだけ買えたかはリアルタイムでわかります!
まとめ

ETFは証券会社に指値(さしね)or成行(なりゆき)で購入。
えのきのオススメはETFで指値です😆
なぜETFで指値なのか。
それは「なるべく安く手に入れたい」の一言に尽きます。
株式投資をするという行動を起こすことが大切なのであって、素早く行動するのが必要なわけではありません。
じっくりと腰を据えて「待つ」というタイミングは非常に大切だとえのきは思います。
だからといって、「絶対にETFで指値しかダメ!!」というわけではありません。
自分にあった投資スタイルでやっていけばいいのです。
では、ほなね〜🍄