どうも、「勇気」と「無謀」の違いがわからないえのきです。
今回は、「投資信託とETFの違い」第三弾!!
「そもそも投資信託って?ETFって?なんじゃそりゃ」
投資信託とETF、何がちがうのかを「手数料」という観点で超カンタンに解説していきます!
そもそも何がちがうの?という方は先にこちらをどうぞ☆
【5分で理解】投資信託とETFのちがいをわかりやすく解説!(買い方編)【5分で理解】投資信託とETFのちがいをわかりやすく解説!(手数料編)
米国株式の投資信託と全世界株式のETFを保有しているえのきと一緒に、いってみよ〜🍄
結論(付き合いやすさ編)
メンタル面・管理面(積み立て方、分配金・配当金)で付き合いやすいのは
圧倒的に「投資信託」!!
順を追って説明していきます!
メンタル面
付き合いやすさ
投資信託>>ETF
・冷静に判断できるから
投資信託
一日一回の基準価額
「焦ってももう遅い」という諦めが次のアクションをゆっくりと考える余裕を与えてくれます。
→それがナイスな判断につながることも!
いい意味で投資をあまり実感させません。
ETF
リアルタイムのチャート
焦ったらもうチャートに釘付け(笑)
狼狽売りや高値づかみが目に見えます。
→より損を膨らましてしまうかも。。。
管理面:積み立て方
付き合いやすさ
投資信託>>ETF
投資信託
自動積み立て
勝手に引き落としてくれます。
「あ、気づいたら積み立てられてた」なんてことも(笑)
もはや何年続けているのか、いくら積み立てているのかも忘れてしまうレベル
ETF
基本的に手動
自分で積み立てるアクションを起こす必要があります。
「うっ、今月も〇〇万円ぶちこむか。。。」という痛みを伴うことも(笑)
管理面:分配金・配当金
付き合いやすさ
投資信託>>ETF
投資信託
自動再投資(受け取ることも可能)
複利の旨味を余すことなく味わえます。
【株式投資】「単利」と「複利」のちがいって?長期投資の利回りをカンタン解説!
受け取ることも可能ですが、あまりオススメはしません。
もったいないです。
ETF
受け取るしかない(再投資するなら新規注文)
受け取りたいのならいいんです。
例えば、「普段の生活を少し豊かにするため」のCF(キャッシュフロー)重視の投資であれば。
ただ、複利の恩恵を十分に受けられません😢
再投資の際は、また新しく指値or成行の注文が必要でちょっとメンドクサイですよね。。。
また、新規注文のため分配金・配当金だけで買い増すならある程度の金額が必要になります。(”20円分のクオカード”みたいなもん)
まとめ
圧倒的に「投資信託」!!
投資初心者の方には「投資信託」がオススメ!
とよくいわれる理由がおわかりいただけたのではないでしょうか。
ただETFの方が本来の「投資」に近いです。
まず投資信託を始めて(特につみたてNISAやiDeCo)、さらなる余剰資金でETFを買い始めてもいいのではないでしょうか。
はじめから「効率重視」である必要はないのです。
圧倒的に効率がいいのは、何も勉強せずにギャンブルに総資産を全ツッパしてどデカく一発当てることです。
そんなことはほとんどの人はしませんよね?
自分の適正なリスクはどれくらいなのか、どれくらいの手間が一番現実的なのか(私にデイトレードは向きません^^;)、だんだん理解して効率を上げていきましょっ!
ゆっくりお金持ちになっていきましょう。
どちらも選んでも大丈夫。正解はありません。
私と一緒にゆっくりとお金持ちになっていきましょう。