【7選】高配当株投資のメリット・デメリットとは?

どうも、えのきです!

こんなあなたに読んでほしい
・高配当株投資は何かいいことあるの?という方
・高配当株投資にはどんなリスクがあるの?という方

今回は人気の投資手法の一つ、高配当株投資についてご紹介いたします。

高配当株投資とは?

 

高配当株投資とは、配当利回りの高い銘柄に投資し、配当金を主な収入とする投資手法です。

配当利回りの高い銘柄とは、配当利回り3%以上の銘柄を指すことが多いです。

 

配当利回り(%)= 1株当たりの年間配当金額 ÷ 1株当たりの株価 × 100

 

投資といえば、安く買って、高く売るという値上がり益を求めることを思い浮かべますよね。

でも配当金収入を軸とした投資も、メリット・デメリットを考慮した上で検討してみてはいかがでしょうか?

それでは、いってみよ〜!

 

高配当株投資のメリット

安定した配当金収入

株価は1日に10%変動することもありますが、配当金は変動することが少ないです。

それは、配当金に直接的に影響するのが株価ではなく、企業の業績だからです。

企業の財政(お財布)に余力があるうちは安定した配当金を出し続けることでしょう。

 

精神的負担が少ない

「安定した配当金収入」にもあったように、配当金はあまり変動しません。

ですから頻繁にチェックする必要もなければ、チェックして一喜一憂することもないのです。

また明日の株価はわかりませんが、1ヶ月後の配当金収入なら把握することができますよね?

手に入るだいたいの収入を把握しておけることも大きなメリットですね!

 

手間いらず

高配当株投資は一度配当金をもらったら株を売り払ってしまうというものではありません。

配当金をもらい続けるために長期間の運用が前提です。

 

つまり一度購入したらやるべきことはほとんどありません。

放置です。

ただ3ヶ月に1度、それぞれの企業の決算書を見て配当金に関して変わったことはないか、確認するだけです。

 

コストが低い

高配当株投資をする上で、ネット証券を利用する場合ならかかるコストは売買手数料のみです。

口座開設費や維持費はほとんどのネット証券が無料です。

 

売買手数料とは、株を売ったり買ったりしたときにかかるコスト

 

高配当株投資は株を購入したら放置するというもの。

買ったら保有し続けるため、購入時のみの売買手数料しかかからないので実質数百円となります。

 

「人生100年時代」に最適

近年人生100年時代に突入したと言われていますが、100歳まで長生きできるのは幸せなことです。

長い人生を健康に楽しく家族や友人と過ごしたいですよね。

しかし問題も発生します。

はたしていくら老後資金を用意すれば足りるのだろうか。。。?

 

手元の資金が尽きるのが先か、人生を終えるのが先か。

そんな最悪なチキンレースは誰もが避けたいと思います。

 

高配当株投資を続けると、老後までに育てた元本が人生を終える最後までお金を生み出し続けてくれます。

 

さらに丸々と太らせたそのマネーマシン(お金を生み出す機械)は、自分が先立ったあとも家族に引き継いでいくことができます。

管理もカンタンですし、きっと家族への最後にして最良のプレゼントになるでしょう。

 

高配当株投資のデメリット

元本割れリスクがある

高配当株投資のメリットをお伝えしてきましたが、どれだけ魅力的でも投資は投資。

元本割れ(株価が投資資金を下回ってしまうこと)のリスクを覚悟する必要があります。

 

特に日本株で高配当株投資をするのであれば注意が必要です。

  • 決算書を日本語で読むことができる
  • 為替の影響を受けない

これらの利点はあるものの、決して将来が明るいとは言い切れません。

 

世界的の人口増加というトレンドを逆行し、人口を減らし続けている国「日本」。

人口が増えるということは、労働力が上がり、消費が増え、経済が成長していくということにつながります。

少子高齢化が進む日本において、かしこい投資とは言えないのかもしれませんが、「日本」をどこまで信じられるか

それが判断の分かれ目でしょう。

 

長期間資金を動かせない

高配当株投資は値上がり益(株を購入時よりも高い価格で売却することで得られる利益)を目的としてはいません。

売却するという選択は優先順位の低い選択肢となります。

 

それはなぜか。

配当金を目的としているからです。

配当金が安定してもらえているのならば、株価を気にすることはありません。

どれだけ急落していようが暴騰していようが関係のないことです。

しかし減配が起きて長期間戻らないとき、配当割合がおいしくなくなったとき、すぐに売ることができない可能性があります。

企業の業績も、株価も落ちているからです。

売るに売れない、資金を他に回せないがんじがらめ状態になってしまうことにも注意が必要です。

 

では、ほなね〜!

 

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