【いつ?】高配当株はココが買い時!オススメの買い時・売り時を解説!

どうも、えのきです!

今回は、高配当株の買い時はいつなのか?売り時はいつなのか?

オススメの買い時と売り時を解説します。

それでは、いってみよ〜!

 

高配当株投資とは?

高配当株投資とは配当利回りの高い銘柄に投資し、配当金を主な収入とする投資手法です。

配当利回りの高い銘柄とは、配当利回り3%以上の銘柄を指すことが多いです。

配当利回り(%)= 予想年間配当額 ÷ 株価 × 100

 

そもそも配当金とは?

「配当金」とは、会社が儲けた利益(の一部)を株主に還元するお金のことを指します。

会社が稼いだ利益が多ければ多いほど、配当金も多くなります。
逆に、利益が少なければ少ないほど配当金も少なくなります。

 

会社の業績が良くなって、配当金を多くすることを増配
会社の業績が悪くなって、配当金を減らすことを減配

と呼びます。

(業績が良くなくてもムリに増配しているケースもありますのでご注意)

 

買い時と売り時、気にしないとダメ?

高配当株投資といえど、安いときに買って高いときに売れるのが理想です。

 

「え?高配当株投資ってずっと保有し続けるんじゃないの?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

超長期で買い増し・保有するため、年月を経るほどに購入価格は平均化されます。

ですので、あまり神経質にならずにご自身のタイミングで買い続けていくのは悪い手ではありません

株価を気にして頻繁にチャートを見てしまうあまりに、他のしたいことやすべきことがいい加減になってしまえば、それは良い戦略とはいえないですよね。

 

ただし、安いときに買うメリットは

  • 高く売ることができたときに値上がり益を期待できる
  • 減配され、株価が暴落しても小さいダメージで損切りできる。

これは株式市場において大きなアドバンテージとなります。

 

では、いつ株価は安くなるのか。。。

 

オススメの買い時

配当の権利落ち日付近

配当の権利落ち日とは何か。

配当金や株主優待を受け取るためには、権利確定日と呼ばれる日に株主として株主名簿に載っていなければなりません。

(権利確定日はそれぞれの企業が決めています)

さらにその名簿に載るためには権利付き最終日までに株を保有している必要があります。

(権利付き最終日は権利確定日の2営業日前(土日祝日を除いた前々日)です)

そのため権利付き最終日の翌営業日(土日祝日を除いた次の日)、株を保有しても今回の配当金や株主優待を受け取ることができない日を権利落ち日といいます。

 

ややこしい言い方をしましたが、
「平日で数えて権利付き最終日権利落ち日権利確定日の順番で3日間続く」
とおぼえていただければOKです!

 

高配当銘柄は権利落ち日付近の値下がりが大きい傾向がありますので、「下がりすぎかな?」くらいで買うのがベストです。

 

株価が暴落したとき

配当の権利落ち日付近はもちろん安値になりますが、株価が暴落したときもオススメです。

それはなぜか。

もちろん購入価格が下がるというのも一つの理由です。

さらに配当利回りが上がるというのがもう一つの理由です。

配当利回り(%)= 予想配当額 ÷ 株価 × 100

一般に高配当銘柄は通常の市場(権利落ち日付近を除く)において、株価が急落しにくいといわれます。

超長期で配当金目当てで保有し続けている人が多く、株価が下がるとすぐに買い増しされて元の水準に戻りやすいからです。

ですから値下がり時はチャンスです。

下がった理由を把握した上で迅速に行動しましょう!

 

オススメの売り時

権利付き最終日の手前

高配当銘柄は権利付き最終日後の値下がりが大きい傾向があるので、ある程度の値上がり益が獲得できるようにであれば売ってしまうのもアリです。

 

人気銘柄になり株価が値上がりしたとき

高配当銘柄に人気が集中し株価が上がると、その分配当利回りが低くなります

この配当利回りが3%以上の銘柄が高配当銘柄ですので、配当利回りが下がってしまったら本末転倒ですよね。

 

まとめ

私個人としては、

  • 普段は株価を気にせずに買い増し・保有をし続けて購入価格を平均化する
  • 配当の権利落ち日や暴落時を見逃さず、さらに買い増しする

これくらい気楽に株式市場に参加するのをオススメします!

 

では、ほなね〜!

 

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