どうも、えのきです!
※この記事は長期(10〜20年)で見たときに今の価値より上がっているという考えのもと作成されています。
株式や債券、ましてや現金とはあまりにも毛色が違う投資対象「暗号資産」
最近はすごい量のCMを打ち出しているので知っている方も多いと思います。
今回は、中でも暗号資産の王ビットコイン(BTC)の買い時はいつなのか。
買うべきタイミングと買ってはいけないタイミングをわかりやすく解説します!
結論から言うと、
「ビットコインなんてダメだ〜。。。」と誰かが言い出したときが買い時です。
逆に言えば、
誰もがビットコインの価値を疑わなくなったときが買ってはいけないタイミングです。
それではいってみよ〜!
暗号資産の特徴
ビットコインに限らず暗号資産は度々起きる障害やトラブル、各国の法規制、高い流動性(買おうと思えばすぐ買えるし、売ろうと思えばすぐ売れる)から非常にボラティリティ(変動幅)が高い投資商品です。
24時間取引可能な点やレバレッジを高くかけられる(125倍とか(笑))点もボラティリティが高い要因と考えられます。
暗号資産の技術は高度であるため、私たちの生活が暗号資産のおかげで目に見えて便利になるのは10〜20年先という意見もあり、まだまだ成長・進化が期待される分野です。
徐々にトラブルの頻度は減少し、暗号資産に対する法律も整い始めるでしょう。
暗号資産がより多くの人に浸透し、安心安全な資産となることは多くの人にとって嬉しいことですが、逆に言えば価値がゆらぎにくくなり、現在のような高いボラティリティが維持されなくなるでしょう。
(良いか悪いかは別として)
ビットコインを買うべきタイミング
ビットコインの買い時は
誰もが価値を疑い始めたとき
です。
ビットコインの価値が0になることは現実的にはありえません。
エルサルバドルの法定通貨となり、技術進歩により便利な世の中になることが想定され、各国の注目が寄せられている。
多くの人に認知されているからこそ、価値が減退することはあれど、全くなくなるということは考えにくいでしょう。
誰もがビットコインの価値が全くなくなるとは思わないでしょう。
ですが、一度保有すれば万が一を考えるのが人という生き物。
額が大きければなおさら不安が大きくなります。
耐えきれずに手放す、暗号資産への投資をあきらめる人たちがビットコインを売り払い、価値が下がったときが一番のチャンスなのです。
ちなみに具体的な買い時としては、Twitter上で
「ビットコイン買ってる奴は負け組www」
「ビットコイン持ってる人息してますか?www」
といったニュアンスのツイートを見かけたときです。
ビットコイン含め暗号資産はボラティリティが高いため、他の資産に比べてチャンスが多いことも覚えておきましょう!
ビットコインを買ってはいけないタイミング
逆にビットコインを買ってはいけないタイミング(売り時)は
価値を疑わない、舞い上がっている人が出てきたとき
です。
これまたTwitterを例に挙げると
「ビットコインに投資していない奴はバカwww」
「この相場で含み損のやつとかおる?www」
といったツイートが散見され始めたときです。
売り逃げるか、何もしないでください。
他にもYouTubeで急にオススメに出てくる、この記事のようにブログで取り上げられるタイミングは天井近くであることが多いです。
「ゲームを初めて30分経ってもまだ誰がカモかわからないなら、カモは”お前”だ」
というポーカーの格言がありますが、言い得て妙ですね(笑)
もちろんさらに一時的に大きく値上がりして「買っておけばよかった」と思われることもあるかもしれませんが、またすぐに下がりますから。
中途半端な上昇相場でうかつにエントリーすると高いボラティリティに資産が食い尽くされますよ。。。
まとめ
(この記事を読まれている時点で)
買い増すタイミングではない。
ビットコインの買い時は
誰もが価値を疑い始めたとき
逆にビットコインを買ってはいけないタイミング(売り時)は
価値を疑わない、舞い上がっている人が出てきたとき
ビットコイン(暗号資産)の取り扱いには注意しましょう。
総資産の2〜5%程度を目安に保有しておくのが高いボラティリティと付き合っていく上でベストだと考えます。
またレバレッジをかけることは個人的にオススメしません。
将来価値が大きく上がり、「あぁビットコイン買っておけばよかった〜…」とならないために、機会損失を嫌うのであれば、次の買い場に備えることをオススメします。
※投資はあくまで自己責任です。許容できるリスクの範囲内で行いましょう。
では、ほなね〜!
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