どうも、えのきです🍄
・短期投資に興味のある方
・今の投資スタイルに不安のある方
サラリーマンふとし
前回までポートフォリオに入れる具体的な長期投資のオススメ銘柄(株式・社債)を紹介してまいりました。
今回は短期投資の基本を紹介していきます!
【要約】本「お金の増やし方」を解説!〜オススメ銘柄編①〜(ネタバレ・口コミ・感想)【要約】本「お金の増やし方」を解説!〜オススメ銘柄編②〜(ネタバレ・口コミ・感想)
短期投資を理解して、暴騰・暴落を恐れない準備をしていきましょう!
では、いってみよ〜🍄
順張りVS逆張り
短期投資には「相場の波」が非常に大切です。
順張り=相場の波に乗る(相場上昇で「買い」、相場下落で「売り」)
逆張り=相場の波に逆らう(相場上昇で「売り」、相場下落で「買い」)
順張りと逆張り、あなたはどちらが利益を確保できると思いますか?
著者である高橋ダン氏は、「順張り」のほうがリスクリワード(損失と利益の割合)が良くなるといいます。
10%×10回で100%を出せ!
特に初心者には「順張り」がオススメです。
初心者に順張りをオススメする理由の一つとして、大きな波に1回乗るより小さい波に10回乗るほうが利益を確保しやすくなるということです。
1万円の利益を得るためには、
A:1回で1万円の値上がりを狙う
B:10回1,000円ずつの値上がりを狙う
どちらの方が利益を得ることができると思いますか?
Bではないでしょうか。
利益率で考えても同じです。
資金を+100%(2倍)にするには、
A:1回で+100%(2倍)を狙う
B:10回+10%ずつの値上がりを狙う
こちらもBではないでしょうか。
もう一つの理由は、投資回数が増えることにより失敗をカバーしやすいということです。
10回の投資のうち1回大損しても、残りの9回の成功で損失をカバーすることができるのです。
短期投資=デイトレードではない!
短期投資は「チャートとにらめっこして、デイトレードするもの」と思っていませんか??
しかし、ここでいう短期投資は「買ってから数日〜数ヶ月保有する」という定義です!
「短期で保有する」ということは、「リスクにさらされる時間が短くなる」ということです。
ただし、これは何度もオススメしているETFに限ります。
なぜ個別銘柄ではないのか。
②機関投資家のアクションで価格が激しく変動するため
まず見るべきは「移動平均線」!
移動平均線とは
移動平均線=一定期間の平均価格を折れ線グラフで表したもの
その日を含めた一定期間の平均価格が毎日計算されます。
毎日値が移動することから「移動平均線」と呼ばれるわけですね!
移動平均線の設定
サラリーマンふとし
オススメの設定は「25日」です!
なぜ25日なのでしょうか。
それは約1ヶ月の営業日の日数だから。
つまり「約1ヶ月の平均価格」でトレンドを見ることができるのです。
移動平均線の見方
最もカンタンで単純な見方は、
チャートが移動平均線を下に突き抜ける=下げトレンド
チャートが移動平均線を上に突き抜ける=上げトレンド
「出来高(取引量)」がキーワード!
オススメの銘柄編をETFにしぼった理由の一つに「出来高(取引量)が多いこと」を挙げました。
この「出来高(取引量)」がキーワードなんです。
移動平均線を見たら、次は出来高を見てみましょう。
過去数日の中で、価格が下がっている日の出来高・価格が上がっている日の出来高を比べてみるのです。
価格が下がっている日の出来高が少ない場合は、売りが弱い
価格が上がっている日の出来高が多い場合は、買いが強い
と判断でき、このとき短期的な値上がりが期待できるのです。
つまり「買い」の合図ってわけですね!
まとめ
・細かい利益を多く得る
・まずは「移動平均線」(設定は25日)を見る
・次に「出来高(取引量)」を見る
今回はめちゃくちゃカンタンなチャートの見方を解説しました!
短期投資において波(チャート)は命なんですね〜(長期投資に比べて)
次回はさらに組み合わせたいチャートたちをご紹介していきます。
著者高橋ダン氏のYoutubeも貼っておきますので、ぜひご覧ください!
では、ほなね〜🍄