どうも、えのきです🍄
・投資初心者の方
・投資におけるメンタル管理方法を知りたい方
突然ですが、投資をする上で確固たるあなたのルールはありますか?
私は正直、ざっくりとしたルールはあったものの、細かく問われると「??」となってしまう状態でした。
しかし「ルールを細かく定め、それに沿って淡々と投資する」ことが一番負けにくく勝ちやすい、理想のスタイルなのです。
今回は書籍「お金の増やし方」より「投資で利益を得る6つのルール」について解説していきたいと思います。
では、いってみよ〜🍄
投資で利益を得る6つのルール
1.情報収集に注力
金融市場はよく「ゼロサムゲーム」と呼ばれます。
つまり誰かが1円を稼いだとき、他の誰かが1円を失っているというわけです。
このゲームで勝ち残るためにすることは情報を集めることです。
「情報は武器」とはよく言われますが、具体的にどんな情報をどのように集めれば良いのか。
それは毎日、約10の新聞やネットメディアを読むことです。
サラリーマンふとし
さっそくムリだ、やめよう。。。
ちょっと待ってください(笑)
この情報収集のポイントは時間をかけすぎないことです!
具体的には「見出し」だけをチェックし、気になったものを詳しくみるということです。
そう聞けば、少し安心できたのではないでしょうか。
2.他人の意見で決断しない
新聞やネットニュース、SNSにブログ、現代は情報で溢れかえっています。
ある人が「右だ!」といい、一方で別の人が「左だ!」といっている。
そんな矛盾した状況は芸能人の不倫より珍しくありません。
そこで膨大な数の意見に混乱するのではなく、自分の”心”で判断しなければならないのです。
要するに情報ソースが誰であっても、うのみにするのではなく、自分で考えて「納得した判断」をするということが大切なのです!
3.投資先を多様化
「投資は分散投資が大切だ!」と聞いたことありませんか?
リスクを減らし、良いパフォーマンスを得るためには必要なことです。
しかし、日本人の資産は日本とアメリカに偏っている傾向があります。
「国内高配当株式」や「米国株」といったワードは書店に行ってもよく目にしませんか?
ドイツ、フランス、スペイン、ブラジル、ロシア、中国、インドなど投資先は多岐に分けることができるのです。
ただし、個別株を選ぶのは初心者にはムズカシイ。。。
では、どうするか。
そう、ETF(上場投資信託)で投資先を多様化するのです。
【5分で理解】投資信託とETFのちがいをわかりやすく解説!(買い方編)【5分で理解】投資信託とETFのちがいをわかりやすく解説!(手数料編)【5分で理解】投資信託とETFの違いをわかりやすく解説!(付き合いやすさ編)
4.投資理由を記録
正直私には、ここが一番参考になりました。
私たちは往々にして、自分が間違えていても「自分は正しい」と都合の良い解釈をしてしまいます。
この嘘は何もトクをもたらしてはくれません。
ただただ同じ間違いを繰り返すのみです。
そこで投資の場合、株式を購入したら、
- 購入した理由を書く。「〜だから買った」
- 前もって売る理由も書く。「〜になったら売る」
これをルールとし、必ず従うのです。
冷静な頭で考えたラインをズラさない唯一の方法といえるでしょう。
5.売買は”少額ずつ”
世界のお金持ちは、投資において「いかに儲けるか」より「どれだけ失敗を減らせるか」を考えます。
投資は想定外の暴騰・暴落がつきものです。
「今がチャンス!」と思っても、一度に大きく売買しては危険です。
10万円で買おうと考えているなら、3万円だけ買う。
その後下がったらまた3万円買う、さらに下がれば4万円買う。
と”少額”で買うことが大切なのです。
売るときも同じですよ!
自制する精神が投資における必要なマインドです。
6.利益目標は立てない
投資では「何%のリターンを目指す」といった目標を立てる人がいます。
しかし、目標を意識しすぎるあまりネガティブな気持ちが高まるケースがよくあります。
特に初心者は。
このネガティブな気持ちが高まると
- 中長期で見れば上がる商品を売ってしまう
- 日課の情報収集をしなくなる
- アンテナを張らなくなる
といってように何も良いことがありません。
「利益目標を立てないで、余剰資金でリラックスして投資する」という意識を忘れずに付き合っていきましょう。
まとめ
「投資で利益を得る6つのルール」ご理解いただけましたか??
・他人の意見で決断しない
・投資を多様化
・投資理由を記録
・売買は”少額ずつ”
・利益目標は立てない
精神論だけでなく、具体的すぎるほどの行動のルールが定められていて非常に参考になりました。
たった6つ、されど6つ。
あなたにも取り入れられるルールがあったのではないでしょうか。
細かくはなってしまいますが、この書籍「お金の増やし方」を詳しく解説していきたいと思いますので、もって詳しく知りたい方はぜひ本も手にとって見てください!
著者高橋ダン氏のYoutubeも貼っておきますので、ぜひご覧ください!
では、ほなね〜🍄