どうもえのきです。最近の好きな定規の目盛りは8と14です。
今回は、「簿記3級取りたい(取らなきゃいけなくなった)んだけど、どうやって勉強したらいいかわかんないよ〜」、「簿記2級って3級と同じ勉強方法じゃ受からないかな。。。」という方のために!
私えのきが簿記試験を最速でッ!最短でッ!真っ直ぐにッ!一直線にッ!独学で合格した方法を7STEPでご紹介します!ちなみにえのきは簿記3級を96点、簿記2級を71点(ギリギリ^^;)で合格しました。では、いってみよ〜🐮
そもそも簿記って何なん?って人は過去記事「いま簿記3級を勉強すべき5つの理由!簿記こそがコスパ最高の資格?!」をご覧ください!!
STEP1:先生(教材)を選ぼう
独学で簿記を学ぶのならば、まずは、相棒となる教材を選びましょう。正直、どの教材を使用しても大差はありません。必要なのは、「教科書」と「練習問題」のみです!
強いて挙げるならば、えのきが使用していた「みんなが欲しかった!」シリーズをオススメします!こちらはカラーと図解で非常にわかりやすく、個人的にわからないことが出た直後に、補足で解説されていたため、「え、メンタリスト?」ってなったこともしばしば(笑)よければ、見てみてください!
STEP2:相棒(電卓)を選ぼう
使用する電卓は必ず使いやすいものを選びましょう!これが試験本番の焦りを0に近づけ、計算ミスを防いでくれることでしょう!電卓は使用すればするほど手に馴染んで行きますが、それでもそもそもの電卓のスペックの違いはバカになりません。めちゃくちゃ高いものを購入する必要はありませんが、めちゃめちゃ安いものを購入し、試験で計算ミスをしてたら時間もお金もムダになってしまいます。せめて2千円〜5千円の12桁の電卓を使用すれば簿記3〜2級においては十分だと思います。
一応オススメとして、えのきが使用している電卓を下記に載せておきます。ご参考ください!
STEP3:概念を理解する
勘定科目を知る
「勘定科目」は国語でいう漢字、数学でいう円周率、理科で言う百葉箱(グラウンドにありませんでしたか?(笑))、社会で言う徳川家です。覚えて初めてスタートラインです。と脅しましたが、勉強する中で自然と身についてくるものです(笑)根気よく覚えていきましょう!
簿記は暗記ゲーじゃない!
簿記は暗記でどうにかなる学問ではありません!「勘定科目を覚えろ」と言った直後で申し訳ないですが(笑)途中で計算処理が分岐するものや、左に書くか右にかくのか(借方なのか貸方なのか)を全てのパターン覚えきるのは不可能に近いです。というか、それができるようになるまでに普通に問題を解いて合格できます。
では、どう勉強すべきか。それは、簿記の概念を理解するんです。感覚でも構いませんが、一つ例えるならば、「何かが増えれば、何かが減る」んです。無から有は生まれません。「そりゃそうだろ、バカにしてんのか?」と思われるかもですが、回答に焦ってしまうと案外忘れてしまうものなんです。
「何かが増えれば、何かが減る」この原則を念頭に置いて問題にあたってみてください!
STEP4:わかんないなら飛ばしていい
必ずと行っていいほどぶち当たる「それいつ起きるの?想像もできへんわ、わーからん!」という壁。飛ばしちゃいましょう!
慣れてないもんは慣れてないし、わからんもんはわからんのです。そして実際に、飛ばして進めていく中で、急に理解できるタイミングが来ます!ぜひわかんないところはすっ飛ばして、スピード感を大切に学習を進めてみてください!!
STEP5:予想問題が一番の対策!
簿記試験の対策を一番考えている人は誰だと思いますか?それは、あなたでもえのきでもなく資格スクールの人なんです!
つまり、結構当たるんです!はい、ではどこで手に入るか。それは商工会議所のHPです。優しいですね、運転免許試験場の近くにある裏校を容認しているのとなんか近いものを感じます(笑)
この予想問題は本当に大切です。どれくらい大切かというと「練習問題」以上「教科書」以下。教科書を一通り学習したら、練習問題よりも優先してやるべきでしょう!その方が効率いいです。
STEP6:教科書の補足が10点の価値
教科書の巻末などにある補助資料。意地悪な試験問題はここから出ていることが多いです(体感)。「どーせココ疎かにしてるんでしょ?」って重箱の隅をつつくような試験問題もちらほら。でも文句は言えません!試験範囲ですから。
忘れず、サボらず補足を学習することを強く勧めます!(特に2級)
STEP7:「間違いノート」を作る
簿記に限った話ではないですが、試験間近や当日にできることは限られます!「問題解くには中途半端だけど、時間がもったいないな」と教科書をただ見返すのは、ほぼ効果なしです。
ぜひ、「間違いノート」を作ってください!予想問題、練習問題で間違えたところを赤ペンで間違いノートにまとめていくだけです。ただこれだけが、短い時間で自分の苦手をイッキ見できる最強の方法です。ちなみに、この方法でえのきはセンター日本史93点取ることができました!
なんとこちらの方法、以前の弱点が一番の武器にもなり得るんです!!
まとめ
ここまで来れたあなたの弱点は「意識外の問題」と「ケアレスミス」のみとなりました。(正直この時点でもう合格できるレベルです。)
意識外の問題、つまり対策できていない問題です。これは数をこなして埋めるしかありません。ただ、簿記の概念を知っていれば、似たケースと置き換えて考えることができ、スラスラと解けてしまうことが増えます!
ケアレスミスは、部分点があるとはいえ、問題の序盤でコケると最後まで転がって挙げ句落としてくる恐ろしい存在です。ゆっくりでいいです、落ち着いて解いていきましょう。それを可能にさせるのが手に馴染んだ電卓なんです。
以上、「簿記2級にもつながる?!私えのきが簿記3級に余裕で受かった方法」でした!読んでくれたあなたが合格することをえのきは切に願っています!!ぜひ頑張ってください!
何か「ココ理解できないな、解説してほしいな」ってところがあれば、ぜひコメントいただければ!と思います。お気軽にどうぞ☆
番外編:独学無理や、というあなたへ
私えのきは独学で簿記3級、2級と乗り越えましたが、独学には弱点も。。。
それは、理解が間違っているいたり、勘違いをしていても誰も教えてくれないことです。このことが心配だったり、「誰かに教えてもらわないと無理だー!」って方に圧倒的にオススメできるのは通信講座「資格☆合格クレアール」です!
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では、ほなね〜🐮