【RSI】高橋ダンさんの設定と見方を解説!TradingViewはこう見る!

どうも、えのきです!

今回は元ウォール街トレーダーであり、現在YouTuberとして活躍されている「高橋ダン」さんが使用するチャート分析ツール「RSI」の設定とその見方をTradingViewでご紹介します。

※この記事は高橋ダンさん著「世界のお金持ちが実践するお金の増やし方」を参考に作成しております。

それでは、いってみよ〜!

RSIとは

RSIは歴史的に見て価格が過大(過小)評価されているかを折れ線グラフで表した分析ツールです。

 

「相場が加熱しているな」「他の投資家たちに売られすぎているな」といった判断ができるのです。

RSIの設定

RSI設定
期間 = 14
上の帯 = 70
下の帯 = 30

この設定は、現在から2週間前までの14日間の価値を数値で表したときに30〜70の幅で見ているという設定になります。

RSIの見方

TradingView

実際のチャートを例に、超カンタンなRSIの見方をご紹介します。

 

まずは画面を2分割。

下半分を見てください。

RSIが30のラインをタッチしそうなタイミングがありますね。(青色の○
このときす画面上半分のチャートが上昇し始めているのがわかります。

逆にRSIが70のラインを上に突き抜けるタイミングがあります。(赤色の○
このとき画面上半分のチャートが下降し始めているのがわかります。

 

ただし、RSIが30を下回ってさらに下がることもあります。

「過去5年間にRSIが〇〇を下回っていなくて、現在〇〇未満になったら買う」という判断基準を設けてもいいでしょう。

 

個人的には、RSIだけを使用すると投資機会が減ってしまうので、他の分析ツールと組み合わせて参考にする程度がRSIとのイイ距離感だと考えています。

チャートがバンドを突き抜けるとそれは異常な価格

まとめ

「RSI」は歴史的に価格が過大(過小)評価されているかがわかる

では、ほなね〜!

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