どうも、えのきです!
今回は「お金持ちに近づく行動」第1弾!
前記事【2.5%】結構いる?「お金持ち」ってどこから?の続きになります。
前記事から、お金持ち(富裕層&超富裕層)世帯の割合は2.5%という結果になりました。
やはりお金持ちというのは世の中を見渡しても少ないもの。
いわゆる少数派です。
つまり大多数の人たちと同じことをしていてはお金持ちになりにくいのは事実、他の人があまりやっていないことをすることでお金持ちに近づくのもまた事実なのです。
一見同じ行動をしているように見えている同僚はもうやっているかも…
やっている人が多い順に記事にしていきますので、あとになればなるほど再現性は低くなるといえます。
再現性が高いということは比較的少ない労力で達成可能だということですので、もし「全然お金持ちに近づく行動をしていないな」という方は順番にトライしてみることをオススメします!
それでは、いってみよ〜!
①手取りの10%を貯金(上位48%)
まずは手取りの1割を貯蓄に回すことがお金持ちの第一歩です。
「え?そんなのやろうと思ったら余裕でしょ?」と思っている方、それを今できていない人が半分以上いるから1つ目に挙げているんです!(声を荒げて失礼しました)
家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2年)によると、手取りの10%以上を貯金している人の割合は48%、およそ半数という結果になりました。
またもちろんですが、
20%以上:29%
25%以上:20%
30%以上:18%
と、貯金割合を上げることで該当する人の割合は下がっていきます。
手取りの25%以上を貯金していれば上位20%に到達可能です。
本「バビロンの大富豪」より
「『手取りの10%を貯金』か…聞いたことあるかも。」と思った方もいらっしゃると思います。
マネーリテラシーの高さに感服です!
それもそのはず、不屈の名著「バビロンの大富豪」にも<黄金を増やす7つの道具>の1つ目「収入の十分の一を貯金せよ」のまんまです。
ちなみに私は漫画版で読みました。
「本は嫌い!」という方にオススメです。
「漫画すら読むのが面倒だ!!」という方には、YouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」にてわかりやすく紹介されていたので貼っておきます。(全編で60分強)
この本では必ず貯金ができる方法も教えてくれています。
その方法は「先取り貯金」です。
収入を受け取ったらすぐさま十分の一を別の口座に入れておくだけです。
カンタンじゃないですか?
二人以上世帯の場合
「単身じゃないから参考にならない!」とおっしゃる方のために、二人以上世帯Ver.もご用意しました。
10%以上:45%
20%以上:19%
25%以上:10%
30%以上:8%
手取りの10%以上を貯金している世帯は単身世帯と大差ありません。
手取りの20%以上を貯金している世帯の割合は10%ほど低くなりますが、二人以上世帯にとって貯金の難易度が上がるのは至極当然です。
まとめ
まずは「手取りの10%を貯金」に回しましょう!
収入を得たらすぐさま別の口座に移すだけ!
先取り貯金を習慣にしていくことで、知らぬ間に「あれ?こんなに貯まってたんだ」と感じることができるはず。
手取りの10%から20%、30%と貯金割合を増やしていけば、もちろん貯金額の増加は加速します。
しかし、貯金割合を増やしすぎて生活が苦しくなる、貯金に手を出してしまう、となっては元も子もありません。
習慣化させること、続けることが最も大切なのです。
ゆっくり着実にお金持ちに近づいていきましょう!
では、ほなね〜!
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