どうも、えのきです!
・とりあえず口座開設して株始めたけど自分の投資スタイルに合ってるの?という方
・証券会社を用途に合わせて使い分けたい!という方
店舗に足を運ばなくてもお手軽に株式投資ができるネット証券。
そんなネット証券も今や種類がありすぎて迷ってしまいますよね…
今回は2021年版株式投資でオススメできるネット証券を5社紹介します!
あなたの投資スタイルに合ったネット証券が見つかりますように。
各ネット証券のメリット・デメリットを整理してみましょう。
私もある程度悩みながら色々な証券口座を開設してきましたが、その中でもオススメできるものに絞って解説し、最後にどのように使い分けると良いのかもお伝えしたいです。
それでは、いってみよ〜!
楽天証券
・米国株:◯
・1株から:✗
「いちにち定額コース」なら1日の約定代金が100万円以下で手数料0円!
楽天経済圏を活用する方には必須
楽天銀行とのマネーブリッジ(銀行口座ー証券口座間の入出金作業なし&入金手数料0円)が超便利!
しかも毎月5万円までの投資信託購入に1%の楽天ポイント付与(最大500ポイントゲット)
ツール・アプリ(iSPEED)が優秀
- ニュースが見られる(日経新聞もタダで読める)
- 決算カレンダーが見られる
- 日本株も米国株も同一アプリで売買可能
- AppleWatchにも対応
- アプリの「メニュー」→「アプリ設定」で株価更新頻度を1秒〜60秒まで設定可能
ただし為替手数料は決して安くない
外国株取引は他証券会社に軍配があがります。
SBI証券
・米国株:◯
・1株から:◯
「アクションプラン」なら1日の約定代金が100万円以下で手数料0円!
米国株手数料が最安
住信SBIネット銀行経由でドルを購入することで、米国株手数料が業界最安値となります。
SBI・V・S&P500(投資信託)が買える
S&P500の指数に連動する投資信託の中で最も手数料が安い「SBI・V・S&P500」を唯一購入可能です。
IPOに必ず当選
2020年のIPOの取り扱いが85社と、IPOに力を入れているSBI証券。
とはいってもIPOはなかなか当選しないもの。
しかしSBI証券には「IPOチャレンジポイント」という制度が存在します。
IPOに落選するとポイントを獲得でき、このポイントが貯まると必ずIPOに当選できるというものです。
松井証券
・米国株:✗
・1株から:◯
1日の約定代金が50万円以下で手数料0円!
しかも25歳以下なら約定代金に関わらず現物取引の手数料0円!
ただし1株からの購入の場合、約定代金×0.55%の手数料が発生してしまいます。
ツール・アプリが豊富
高度な発注機能を搭載した「ネットストック・ハイスピード」、ひと目で登録銘柄の状況を確認できる「株価ボード」、将来のお金についてシミュレーションできる「松井FP〜将来シミュレーター〜」など様々です。
ただし機能ごとにツールが独立しているため、急いで取引したいときに不便な場合も…
サービスやキャンペーンも充実
「顧客中心主義」を掲げ、個人投資家に嬉しいサービスやキャンペーンを積極的に展開しています。
株式投資の銘柄探しや投資判断を手伝ってくれるサポートダイヤル「株の取引相談窓口」が開設されたり、SNSを用いてQUOカードやAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが開催されたり、開設しておいて損はないネット証券です。
マネックス証券
・米国株:◯
・1株から:◯
約定代金が100万円を超えると、約定代金×0.11%の手数料がかかりますので、どうしても1,100円以上かかってしまいます。
ネット証券の中では手数料が高い部類に入ります。
また1株からの株式投資は購入手数料は0円ですが、売却手数料は約定代金×0.55%となります。
銘柄スカウターが使える
マネックス証券最大の武器とも言える「銘柄スカウター」。
最も使いやすいと人気で、銘柄スカウターを使うためだけに口座開設してもいいレベルです。
もちろん口座開設費・口座維持費はタダ!
LINE証券
・米国株:✗
・1株から:◯
株がもらえる
口座開設するだけで株をもらえます。
金額はタイミングによりますが、3,000円〜4,000円分。
ただいま4,000円分もらえますので、口座開設していない人はチャンスです。
タイムセールで3〜7%OFF
SNS上での告知もありますが、株を3%、5%、7%安く購入できるタイムセールが開催されます。
買った瞬間に含み益がでますので、見かけたらぜひ参加してみてください!
SBIネオモバイル
・米国株:✗
・1株から:◯
手数料は0円ですが、サービス利用料(月額)がかかります。
1月の約定代金が50万円以下で220円。50万円超〜300万円以下で1,100円。
毎月220円分のTポイントが付与されますので、月50万円以下の取引なら手数料は実質無料で取引し放題!
1株からIPOに申し込み可
「ひとかぶIPO」というサービスがあり、その名の通り1株からIPOに申し込むことができます。
チャートが粗い
1週間単位以上のざっくりとした折れ線グラフチャートですので、シンプルかつ大きな流れを見ることはできますが、細かい分析はできません。
まとめ
ひとくくりにネット証券といっても、様々な特徴・適した使い方があるということが伝わったのではないでしょうか。
最後に私がオススメする証券会社の使い分け方をご紹介して締めたいと思います。
SBI証券:米国株(個別株でもETFでも)取引用
松井証券:日本株(100株以上)取引用
マネックス証券:銘柄スカウターを使用した銘柄分析用
LINE証券:初めての日本株(1〜99株)取引用
SBIネオモバイル:日本株(1〜99株)取引用
こんな使い分けを理想として資産運用してみてはいかがでしょうか。
では、ほなね〜!
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