明日総資産が100万円になります💰(明日給料日です😆)
どうも、えのきです。
今回は、
「株式投資を始めようと思うのだけれど、まず投資信託とETFって何がちがうの?」
「そもそも投資信託って?ETFって?なんじゃそりゃ」
という方向けに、
投資信託とETF、何がちがうのかを「手数料」という観点で超カンタンに解説していきます!
そもそも何がちがうの?という方は先にこちらをどうぞ☆
【5分で理解】投資信託とETFのちがいをわかりやすく解説!(買い方編)
米国株式の投資信託と全世界株式のETFを保有しているえのきと一緒に、いってみよ〜🍄
結論(手数料編)
- 買った(取得)時
- 保有中
- 売った(売却・解約)時
この3つのタイミングでお金が取られがち。。。
基本的には
ETFの方が低コスト
です!
順を追って説明していきます!
買った(取得)時
おトク度
つみたてNISAやiDeCo >> ETF > 投資信託
投資信託
「購入時手数料」がかかります!
購入時手数料はファンドまたは販売会社ごとにちがいます。
投資信託価格×3%とかザラにありますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
株式の平均リターンは幅こそありますが、およそ5%といわれています。
そこから3%も取られちゃ、まったくといっていいほど儲かりません。。。(´・ω・`)
こういうコストは資産運用の大敵です。
1%でも十分に高手数料なので注意!!
ここで我らの味方、
つみたてNISA・iDeCo
といった、金融庁が定めた優遇税制(税金をおまけしてくれる制度)をうけたファンドはノーロード(購入時手数料がタダ)なのです!
これを使わない手はありません👍
ETF
「売買(委託)手数料」がかかります!
売買(委託)手数料は証券会社ごとにちがいます。
- みずほ銀行のリアル窓口で日本株ETFを購入する場合
100万円分購入すると。。。
11,500円Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
- 楽天証券(ネット証券)で日本株ETFを購入する場合
100万円分購入すると。。。
0円\(^o^)/
リアル店舗の窓口で買う投資信託の手数料がどれだけ高いことか(´;ω;`)
銀行や証券会社、郵便局の店舗がなぜ大通りのいい立地にドンッとたっていて、中にはいるときれいなお姉さんが笑顔で対応してくれるのか。
もうおわかりではないでしょうか。
手数料を笑うものは手数料に泣くのです。
保有中
おトク度
ETF > 投資信託
業界努力もあり、投資信託も手数料値下げがんばってます。
差は縮まりつつあるということですね。
投資信託
「信託報酬」がかかります!
一般にETFより高いです。
ちなみにぼったくりファンドは超高いです。
「信託報酬って何?持ってるだけでお金かかるってこと?」
と思った方。
信託報酬は「ポケモンの育て屋さん」で考えてみてください(笑)
「はちー」の作品をお借りしています。ありがとうございます!
ポケモンの育て屋さんに自分のポケモンのレベルをあげてもらったので、お駄賃を払う。
(販売会社たちに資産を大きくする運用をしてもらったので手数料を払う。)
ポケモンによって上がるレベルの幅はちがうけど、お駄賃は一緒。
(資産によって大きくなる幅は違うけど手数料は一緒。)
こういう考え方です。
カンタンでしょう?( ̄ー ̄)ニヤリ
ETF
こちらも「信託報酬」がかかります!
一般に投資信託より安いです。
「何でETFは信託報酬が安いの?」
と思った方。
それは信託報酬を分解してみると見えてきます。
信託報酬は3つの会社で分け合います。
- 運用会社
(ポケモンの育て方の方針を決める育て屋さんの経営者)
- 販売会社
(「うちで育ててみませんか?」と聞いてくる育て屋さんの看板娘)
- 信託会社
(実際に世話をする凄腕ブリーダー)
販売会社(看板娘)は「買った時」と「保有中」の両方で儲けて羨ましいですね〜
ところが!
ETFはリアルタイムで売買できる(いつでもポケモンを預けられるし引き取れる)ため、販売会社を通さなくていいんです。
つまり、育て屋のじいちゃんばあちゃんとは仲いいから、看板娘の案内はいらんよってこと。
だから「一般的に投資信託より安い」といわれるわけです。
売った(売却・解約)時
おトク度
ETF > 投資信託
投資信託
「信託財産留保額」や「換金手数料」がかかる!ものがあります。
解約手数料のようなものだと思っていただければOKです!
だいたいかかってくるものなのであまり気にしなくて大丈夫です(*´∀`)
ETF
「売買(委託)手数料」がかかります!
買った(取得)時と同じですね。
証券会社ごとに異なります。
楽天証券なら0円でしたよね!(1日の取引金額100万円分まで)
まとめ
2 保有中
3 売った(売却・解約)時
この3つのタイミングでお金が取られがち。。。
基本的にETFの方が低コストです!
リスクを負ってリターンを求めているのに。。。
世知辛い世の中ですねえ、資本主義社会というのは。
株式の平均リターンは幅こそありますが、およそ5%
ですから、手数料は1%でも、いや!0.1%でも、まだまだぁ!0,01%でも下げたいものなのです。
ここは慎重にストイックにいきましょう!!
では、ほなね〜🍄